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芸術倶楽部亀甲堂



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林歩右未による散文集。
¥1050 全80ページ


芸術倶楽部 亀甲堂top 絵画用語集

油絵・油彩〔oil-painting〕

    顔料を油で溶いて描いた絵画。フレスコ・テンペラ画より乾きが早く、透明で光沢があるため十五世紀以後西洋画の主要技法となった。

 

油絵具

     顔料を亜麻仁油または芥子油・テレピン油などで練った油絵用の絵具。

 

カンバス・キャンバス〔canvas〕

     油絵を描くのに用いる、画布。麻または木綿の布地に膠(にかわ)またはカゼインなどを塗り、更に亜麻油・亜鉛華・密陀僧(みつだそう)などをまぜて塗ったもの。

 

パネル〔panel〕

     キャンバスの代わりに用いる画板。カンバスの場合、木枠に布地が張っているので筆を置く際に、弾力、跳ね返りがあるのに対して、パネルは跳ね返りがない。画家によって、好みがあり、亀甲堂のくさかべあきらは描き味を好んでパネルを使用する。

 

アクリル絵具〔Aclyl・acryl〕

     アクリル樹脂を媒材にした絵具。速乾性・耐水性にすぐれる。第二次大戦後、アメリカの画家たちが愛用し広まる。油絵具に比べ、乾燥時間が格段に早いため、油絵のように乾き待ちでイライラせずに済む。ただ油絵の具より、光沢、色の深みが出ないため、亀甲堂の林 耕平は、余り使用しない。

 

コラージュ〔collage〕

     貼り合わせの意。近代絵画の技法の一。画面に紙・印刷物・写真などの切抜きを貼り付け、一部に加筆などして、構成する。広告・ポスターなどにも広く応用。ジョルジュ・ブラック、パブロ・ピカソらが創始。『ミステリアス・ピカソ 天才の秘密』(DVD発売)という、映像作品の中にその衝撃的なコラージュ作品の制作場面が観られる。